ヤマダ電機などの株を購入 2017/6/29

2017年6月29日(木)、ヤマダ電機などの株を購入しました。
前日(2017年6月28日)の 20時台に出した 3つの買い注文のうち、2つが 29日の前場の取引時間中に約定しました。

買うことができたのは、ヤマダ電機 100株と、ダイユー・リックホールディングス 100株。
両方とも現物で買い、NISA口座に入れました。

ヤマダ電機の方は、前日終値(562円)よりも 2円安い指値 560円で注文しておいたところ、安値 557円までありました。終値は 561円。

ダイユー・リックホールディングスの方は、前日終値(790円)と同値で注文しておいたところ、この日の安値 790円で買うことができました。終値は 793円。

なお、同日にコメダホールディングス 100株(指値 1768円)の買い注文も出しましたが、29日の安値は 1788円で、買えませんでした。

明日(2017年6月30日)は株の売買を行わず、週末に来月(2017年7月)の投資方針を検討する予定です。

ダイユー・リックホールディングスの株主優待と配当金

ダイユー・リックホールディングス株式会社は、東北地方と中国四国地方を中心にホームセンター及びペットショップを運営するグループの持株会社で、2016年(平成28年)9月1日に設立。東証1部上場企業です(証券コード: 3546)。
事業年度は毎年、3月1日から翌年2月末日まで。

ダイユー・リックホールディングスは株主優待制度を実施しており、毎年 2月末日現在の株主名簿に記録された 1単元(100株)以上の株式を保有の株主に対し、保有株数に応じて JCBギフト券が贈呈されます。

100株以上 500株未満: 1000円分
500株以上 1000株未満: 3000円分
1000株以上 3000株未満: 5000円分
3000株以上: 1万円分

2017年(平成29年)2月期の年間配当金額は 1株あたり 13円(期末配当 13円)です。
2017年4月14日現在、2018年(平成30年)2月期の年間配当金額(会社予想)は 1株あたり 26円(中間配当 13円、期末配当 13円)です。

ダイユー・リックホールディングスの 2017年6月28日の株価(終値)は 790円ですので、2018年2月期の配当利回り(予想)は約 3.291%(小数点第4位切り捨て)になります。

2017年6月28日の終値を基に計算すると、連結PER(会社予想)9.71倍、連結PBR(実績)1.01倍。

保有株数が 100株の場合、年間の株主優待品の価値(1000円)を含めた実質配当利回りは、約 4.557%(小数点第4位切り上げ)になります。

筆者としては、本稿執筆時点の実質配当利回りなら 100株だけ試し買いしてもよいかと思っています。

信用金庫の出資金 2017/6/27

2017年6月27日(火)、某信用金庫の出資金残高通知書と事業報告書が筆者宛に郵送されてきました。
出資金残高通知書は出資配当金支払の告知を兼ねていて、今回の配当率は年 2%となっていました。

筆者の出資金額は 10万円未満で、年 2%の配当率では当然、配当金は 2000円に届きません。
配当金には所得税 20%と復興特別所得税 0.42%がかかるため、税引き後の配当金額は僅かなものです。

筆者は今後、某信用金庫への出資金額を減らす気はないですが、増やすつもりもありません。

ちなみに、「信用金庫の中央機関」である信金中央金庫(信金中金)の優先出資証券は東京証券取引所に上場されています。

信金中金の優先出資証券の 2017年3月期の年間配当金 6500円と 2017年6月27日の終値(23万2700円)を基に計算した配当利回りは、約 2.793%(小数点第4位切り捨て)。
悪くない値ですが、高利回りという程ではありません。

なお、優先出資証券の保有口数が 3口以上 10口未満の場合、3000円相当のグルメカタログを貰えます。
2017年6月27日の終値(23万2700円)で 3口入手した場合、株主優待品の価値(3000円)を含めた実質配当利回りは約3.223%(小数点第4位切り捨て)になります。

JFEホールディングスの株式関係書類 2017/6/26

2017年6月26日(月)、JFEホールディングスの株式関係書類が筆者宛に郵送されてきました。
JFEホールディングスは、大手鉄鋼メーカーのJFEスチールなどを傘下に持つ持株会社で、JFEスチールの前身は川崎製鉄と日本鋼管 。

今回、封筒に入っていたのは、剰余金の配当(期末)計算書、「配当金のお受け取り方法について」と題する紙片、「株式等に関するマイナンバーお届出のご案内」と題する紙片、「第15期 JFEだより」(小冊子)。

剰余金の配当(期末)計算書によれば、支払金額は 360円。
JFEホールディングスの 2017年(平成29年)3月期末の 1株当たり配当金は 30円ですので、1単元(100株)保有していれば支払金額 3000円になるはずですが、筆者の所有株数は 12株しかないため、360円になります。

単元未満株を売買したことがない筆者が、なぜ 12株という半端な数の株を保有しているのかというと、答は無償増資です。

かつて、筆者は川崎製鉄の株を 1単元(1000株)保有していたことがあり、無償増資により所有株(1000株)に対して 120株を割り当てられました。
その 120株が、現在では JFEホールディングスの 12株になっています。

無償増資で単元未満の端株を割り当てられた後、いつのまにか 1単元分の株は手放してしまいましたが、筆者は単元未満の端株は持ち続けてきました。

ちなみに、JFEホールディングスの 2017年6月26日の株価(終値)は 1787円ですので、2017年3月期の年末配当 30円を基に計算した配当利回りは約 1.679%(小数点第4位切り上げ)になります。

配当利回りの観点では買えませんが、キャピタルゲイン狙いならば売買対象とすることは考えられます。

何年かぶりに JFEホールディングスの株をトレードしてみようかと思う、今日この頃。

日水製薬の株主優待と配当金

日水製薬株式会社は、医薬品の製造・販売を行う企業で、日本水産株式会社のグループ会社。株式は東証1部上場(証券コード: 4550)。
事業年度は毎年、4月1日から翌年3月末日まで。

日水製薬は株主優待制度を実施しており、毎年 3月末日現在もしくは 9月末日現在の株主名簿に記録された 1単元(100株)以上の株式を保有の株主に対し、保有株数に応じて株主優待品が贈呈されます。
100株以上 500株未満: QUOカード(500円券)
500株以上 1000株未満: 3000円相当の自社製品
1000株以上: 1万円相当の自社製品

2017年(平成29年)3月期の年間配当金額は 1株あたり 40円(中間配当 20円、期末配当 20円)です。
2017年5月9日現在、2018年(平成30年)3月期の年間配当金額(会社予想)は 1株あたり 40円(中間配当 20円、期末配当 20円)です。

日水製薬の 2017年6月23日の株価(終値)は 1416円ですので、2018年3月期の配当利回り(予想)は約 2.825%(小数点第4位切り上げ)になります。

2017年6月23日の終値を基に計算すると、連結PER(会社予想)28.31倍、連結PBR(実績)0.97倍。

保有株数が 100株の場合、年間の株主優待品の価値(1000円)を含めた実質配当利回りは、約 3.531%(小数点第4位切り捨て)になります。

筆者としては、近いうちに日水製薬の株を買う予定はありませんが、株価はこまめにチェックしていく方針です。

サンマルクホールディングスの株主優待と配当金

株式会社サンマルクホールディングスは、フランチャイズチェーンシステムを含むレストラン等の事業を行う子会社の経営管理等を行う持株会社で、株式は東証1部上場(証券コード: 3395)。
事業年度は毎年、4月1日から翌年3月末日まで。

サンマルクホールディングスは株主優待制度を実施しており、毎年 3月末日現在の株主名簿に記録された 1単元(100株)以上の株式を保有の株主に対し、株主優待カード 1枚が贈呈されます。
このカードの有効期間は「毎年7月1日~翌年6月末日」で、株主総会招集通知に同封して 6月中旬に発送されます。

サンマルクグループ直営店及びフランチャイズ店の全店にて、株主優待カードを提示することにより、飲食料金が値引きになります(但し、販売コーナー商品は対象外)。
値引きの料率は基本的に 20%ですが、「すし処函館市場」では 10%になっています。
なお、株主優待カードは、他のカードや割引券との併用できませんが、有効期間中は何度でも繰り返し利用できます。

2017年(平成29年)3月期の年間配当金額は 1株あたり 62円(中間配当 31円、期末配当 31円)です。
2017年5月15日現在、2018年(平成30年)3月期の年間配当金額(会社予想)は 1株あたり 62円(中間配当 31円、期末配当 31円)です。

サンマルクホールディングスの 2017年6月23日の株価(終値)は 3435円ですので、2018年3月期の配当利回り(予想)は約 1.805%(小数点第4位切り上げ)になります。

2017年6月23日の終値を基に計算すると、連結PER(会社予想)16.28倍、連結PBR(実績)1.68倍。

なお、100株の株主がサンマルクグループの店舗で年間に 2万円利用して 4000円の値引きを受けることが出来る場合、値引き分も含めた前日終値での実質配当利回りは 2.969%(小数点第4位切り捨て)になります。

サンマルクグループの店舗(鎌倉パスタなど)を利用する機会が多いなら、ここの株を保有する意味はあります。

様子見継続 2017/6/23

2017年6月23日(金)は、東京証券取引所の前場の取引が始まる前に株の買い注文を出す予定だったのですが、筆者は別のことで忙しく、注文を出す余裕がありませんでした。

9時半以降、株価をチェックしているものの、売買注文は出しませんでした。

筆者が買いたい銘柄(複数)は、この日も買いたい値段を少し上回っています。

この日の日経平均株価は、本稿を執筆している 14時半過ぎまでは前日同様に小動き。

取引時間中に株の売買に専念できる状況なら、デイトレしたいところですが、筆者は当面、昼間は別の作業があるため、デイトレを行うつもりはありません。

この日に買うのが正解の可能性もありますが、筆者は様子見を続けることにしました。
筆者は今週、完全に売買ゼロで終了です。

今週末に投資対象候補の銘柄を見直し、翌週のトレードに供えることにします。

高みの見物 2017/6/22

2017年6月22日(木)の昼間、筆者は株価をチェックしているものの、売買注文は出さず、「高みの見物」状態でした。

買いたい銘柄は複数あるのですが、買いたい値段を少し上回っていて、この日は買えそうにありません。

この日の日経平均株価は、本稿を執筆している 13時過ぎまでは小動き。
今後、日経平均株価が上放れするようなら、「買いたい値段」の見直しを行うことになりますが、現時点では我慢して値下がりを待つ姿勢です。

ただ、配当利回りの低い優待銘柄の中には、妥協して現在の株価で買ってもよいかと思うものもあります。

明日(2017年6月23日)は、東京証券取引所の前場の取引が始まる前に買い注文を出す予定です。

仕事探し中

筆者は何年か前から個人事業主で、これだけで暮らしていけますが、子供の教育資金や筆者自身の投資資金をまかなうには充分ではなく、一年の大部分はダブルワークしています。

これまで、いくつかの職場で派遣労働者として勤務してきました。
大抵は 6ヶ月未満の短期でしたが、ここ一年ほど、ある大企業の工場で働いていました。
筆者としては現在の仕事に大きな不満はなかったのですが、派遣先企業が契約打ち切りを決めました。

本稿を執筆している 2017年6月21日(水)現在、筆者は暇な時間に次の仕事を探しています。

健康保険証の番号が変わると、医療機関に番号変更を伝える必要が生じる可能性があり、なるべくなら現在利用している派遣会社の案件で契約したいと考えています。

専門的な技能がない場合、基本的に時給は日勤よりも三交代の方が高くなるのですが、三交代は身体に大きな負担がかかります。
筆者は、交代勤務での夜勤の後は充分に眠ることが出来ず、体調不良となります。

筆者の場合、夜勤専属でも体調に影響は出ますが、三交代のときよりは悪くありません。

収入面を重視して夜勤専属の仕事を探すか、体調優先で日勤の仕事を探すか、まだ方針は決まっていません。

吉野家ホールディングスの株主優待と配当金

株式会社吉野家ホールディングスは、牛丼を主力商品とする外食チェーン「吉野家」などを傘下に持つ持株会社で、株式は東証1部上場(証券コード: 9861)。
事業年度は毎年、3月1日から翌年2月末日まで。

吉野家ホールディングスは株主優待制度を実施しており、毎年 2月末日現在もしくは 8月末日現在の株主名簿に記録された 1単元(100株)以上の株式を保有の株主に対し、保有株数に応じて株主優待品が贈呈されます。
優待内容は300円サービス券で、日本国内の株式会社吉野家、株式会社はなまる、株式会社アークミール、株式会社京樽、株式会社グリーンズ プラネットの店舗(一部の店舗では利用不可)で利用できます。

100株以上 1000株未満: 10枚
1000株以上 2000株未満: 20枚
2000株以上: 40枚

2017年(平成29年)2月期の年間配当金額は 1株あたり 20円(中間配当 10円、期末配当 10円)です。
2017年4月11日現在、2018年(平成30年)2月期の年間配当金額(会社予想)は 1株あたり 20円(中間配当 10円、期末配当 10円)です。

吉野家ホールディングスの 2017年6月19日の株価(終値)は 1886円で、この日の取引終了時点での 2018年2月期の配当利回り(予想)は約 1.06%(小数点第3位切り捨て)になります。

2017年6月19日の終値を基に計算すると、連結PER(会社予想)58.92倍、連結PBR(実績)2.18倍。

保有株数が 100株の場合、年間の株主優待品の価値(6000円)を含めた実質配当利回りは、約 4.242%(小数点第4位切り上げ)になります。

本稿を執筆している 2017年6月20日、吉野家ホールディングスの株価は年初来高値を更新しています。
今後も高値更新するかどうかは分かりませんが、株主優待品の 300円サービス券の価値を考慮すると、この水準なら買ってもよいと考えています。

ただ、筆者の日常的な生活圏内に吉野家の店舗がないので、筆者としては値上がりが続く状況で買う気はしません。
今年(2017年)は買わずに終わるかもしれません。