2017年9月29日(金)の昼間、携帯電話機の買い替えを検討しました。
この日の午前10時過ぎ、NTTドコモのサイトでログインし、手持ちの dポイント数を確認。
ついでに、契約情報を確認してみたところ、ドコモと契約してから 11年近くになってました。
筆者は、ドコモと契約したときに購入した従来型携帯電話機(いわゆるガラケー)を現在でも使っています。
4年ほど前にドコモの 3G契約(foma)で利用できるスマートフォンに機種変更したことがありましたが、すぐに元のガラケーに戻したため、10年半以上の間、同じ携帯電話機を使っていることになります。
ここ数年、筆者はガラケーで、年に何度か通話するのと、お財布ケータイの nanaco を年に何度か使う程度です。
カメラ機能を使っていた時期もありましたが、数年前にカメラが壊れてからは使わなくなり、特に不便は感じていません。
2回か 3回、電池交換しており、そろそろ現在の電池の寿命がくる頃かと思っています。
筆者が使用している携帯電話機用の電池は取り寄せ不可能ですので、電池が使えなくなる前に次の携帯電話機を入手しておくのがよさそうです。
そこで、ドコモのオンラインショップで foma対応の機種を探してみましたが、現在でも購入できるのは「らくらくフォン」のみ。
他のガラケーは既にガラホに置き換わっていました。
ガラホについては、ドコモのオンラインショップで「P-smart ケータイ P-01J」と「AQUOS ケータイ SH-01J」の 2機種が販売されていて、2機種とも、月々サポートの適用により実質負担金ゼロで購入できます。
本稿を執筆している 2017年9月29日現在 筆者は FOMA向けの「タイプシンプルバリュー」という料金プランを利用しています。
ファミ割MAX50 を併用しており、月額基本料金は 743円。
iモードの月額使用料 300円も払っており、通話料も含めた 1ヶ月あたりの支払金額は税込みで約 1200円になります。
ガラホに機種変更する場合、これまでの料金プランで契約を続けることは出来ず、基本料金プランとパケットパックを組み合わせて契約しなければなりません。
2017年9月29日現在、以下の組み合わせが無難でしょう。
- 「カケホーダイライトプラン(ケータイ)」(月額基本料 1200円)
- 「ケータイパック(2GB)」(月額使用料 300~4200円)
- 「spモード」(月額使用料 300円)
なお、月々サポートの割引が適用されるためには、パケットパック/シェアオプションへの加入が必須となっています。
カケホーダイライトプラン(ケータイ)を利用する場合、ケータイパックは外せる可能性がありますが、月々サポートの金額によっては、すぐに外そうとしない方がよいでしょう。
spモードを契約しないと、ドコモのメールアドレス(キャリアメール)が使えません。
また、spモードや mopera等のスマホ対応ISPと契約しなくても、Wi-Fi経由でインターネットを利用することはできますが、ドコモの回線経由でインターネットを利用できません。
spモードを契約しなくても、外出時に通話と SMS は利用可能で、筆者個人としては、それで十分という気持ちもあります。
spモード不要と判断すればガラホに買い替えることになると思いますが、結論を出すのは急がないことにします。
なお、本稿の中に記載した価格は、基本的に税別の表記です。