2018年2月2日(金)の午前10時半頃、ビットコインが一時、90万円割れしました。
ビットコインの取引価格は、仮想通貨取引所大手ビットフライヤーのチャートによると、2月1日の 14時頃から 17時頃は概ね 110万円以上でしたが、その後、じりじりと値を下げ、21時半過ぎに一時、100万円割れ。
少し持ち直す場面はあったものの、2月2日の 0時50分頃に 100万円割れして以降、概ね 100万円未満の水準で推移してました。
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本稿を執筆している 2月2日の 11時半現在、ビットコインの価格は 92万~93万円近辺。
日本では先月(2018年1月)下旬に大手仮想通貨取引所のコインチェックで仮想通貨「NEM」が流出する事件が起こり、その後、出金停止が続いていますが、今回のビットコイン急落の最大の要因は、仮想通貨の「Tether(テザー)」に関する疑惑だとされています。
仮想通貨「テザー」の運営会社は、流通する Tetherの総額と同額の米ドルを保有していることになっているのですが、それが本当かどうかが疑われているとのこと。
ビットコイン相場が崩壊してしまうのか、この辺りで踏みとどまるのか、興味深いところです。
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