キヤノン株式会社は、カメラ、プリンタ、コピー機、半導体露光装置(ステッパー)などの製造メーカー。
株式は、東証1部やニューヨーク証券取引所(ティッカー:CAJ)などに上場しています。
主な連結子会社として、キヤノン電子株式会社、キヤノンマーケティングジャパン株式会社などがあります。
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キヤノン株式会社の事業年度は毎年1月1日から 12月31日までで、中間配当基準日は毎年 6月30日、期末配当基準日は毎年12月31日。
過去 2年の 1株あたり配当金は、第115期(2015年12月期)が年150円(中間 75円、期末 75円)、第116期(2016年12月期)も年150円(中間 75円、期末 75円)です。
キヤノン株式会社の前日(2017年5月12日)の株価(終値)は 3809円ですので、配当利回りは約 3.938%になります。
業績的には右肩上がりとはいえず、ほぼ横ばいで、下落した年もあります。
2017年5月12日の終値を基に計算すると、連結PER(会社予想)23.11倍、連結PBR(実績)1.53倍となり、割安感はありませんが、そこそこ高配当なのは魅力といえます。
筆者はキヤノン株を 100株だけ保有しており、取得単価は 2865円。
長期投資対象として昨年(2016年)に NISA口座で買ったので、2割や 3割程度の値上がりでは手放すつもりはないですが、株価が 4200円を超えるようなら売却してもよいと思っています。
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