2017年10月29日(日)現在、筆者はキヤノン株を 200株だけ保有しています。
100株は NISA口座預かりで、取得単価 2,865円。
残り 100株は特定口座預かりで、取得単価 3,753円。
先週末(2017年10月27日)の終値が 4,252円ですので、現時点では取得時より高くなっています。
今月(2017年10月)、日経平均株価は堅調で、10月2日の終値が 2万400円78銭、10月27日の終値が 2万2,008円45銭。
27日の取引時間中には、年初来高値の 2万2,016円50銭を付けています。
日経平均株価終値が 2万2千円台を付けたのは、1996年7月5日以来。
日経平均は、1996年6月26日の取引時間中に高値 2万2,750円70銭を付けており、この値を楽に更新できるようなら年内の 2万3千円台もありそうです。
今月の株価上昇によって、2017年10月29日現在、筆者の保有資産評価額は、329万9千円台(現金: 68万6千円台、株式: 261万2千円台)になっています。
キャッシュポジションを計算したところ、約20.8%(小数点第2位四捨五入)。
筆者の考える適正範囲(20%~30%)内ではありますが、キャッシュポジションを高くしておきたい気持ちもあります。
保有中の株式の大部分は長期保有の方針で、売却するとしたら、特定口座預かりのキヤノン株が最優先です。
特定口座預かりでキヤノン 100株を買った時点では、3900円台で売却することも考えていましたが、このところの相場の強さを思うと、中期 5,000円目標で保有継続する気になっています。
状況によっては早く手放すかもしれませんが、現時点では 2017年12月の期末配当の権利を取るつもりです。