リクルートカード 2枚持ち

昨日(2018年6月23日)の午後、JCBブランドのリクルートカードが私の家に届きました。
私は以前から VISAブランドのリクルートカードを使っており、今回入手したのが 2枚目のリクルートカードです。

リクルートカードはポイント還元率 1.2%のクレジットカードで、年会費無料。
毎月の利用金額合計に対して、リクルートポイントが付与されます。

これまで、私は主に電子マネー「nanaco」のチャージのためにリクルートカードを使っていて、月に 10万円以上をチャージすることもありました。

10万円分の nanacoチャージで 1,200円相当のポイントを獲得できるのは悪くありませんが、リクルートカードを 2枚持ちする必要を感じてはいませんでした。

ところが、2018年4月16日より、nanaco(ナナコ)やモバイルSuica等へのチャージについて、ポイント付与対象となる利用金額が合算で月間 3万円までに制限されることになりました。
つまり、月間 3万円を超える分のチャージ利用はポイント付与対象外です。

私の場合、年間 60万円以上を nanaco で支払っているので、月に 3万円のチャージでは足りません。

そこで考えられるのは、リクルートカードの 2枚持ちで、2枚のカードで 3万円ずつチャージ利用することによって、合計 6万円分の利用に対するポイントを獲得できます。

ただ、国際ブランドが違うとはいえ、同じクレジットカードを 2枚持つのは気が進まず、私はすぐに JCBブランドのリクルートカードを申し込むことはせず、先月(2018年5月)は一部の税金の支払いを電子マネー「WAON」で行いました。
イオンカードセレクトによる WAONオートチャージのポイント還元率は 0.5%です。

当面は少額の公金納付を waon で行うつもりだったのですが、市民税の納付金額を見て、気が変わり、JCBブランドのリクルートカードを申し込みました。

今後、大きな状況の変化がない限り、リクルートカード 2枚で nanacoチャージしていくつもりです。

リクルートカードでの電子マネーチャージに月3万円制限

2018年(平成30年)3月16日(金)、リクルートカードのサイトに リクルートカードにおける電子マネーチャージご利用分のポイント加算対象の改定について の告知が掲載されました。

2018年4月16日(月)より、以下の対象となる電子マネーに対するリクルートカードでのチャージ利用分について、利用金額の合算で月間30,000円までがポイント加算の対象となり、合算で 30,001円以上の利用分はポイント加算対象外となります。
利用金額の対象はそれぞれの電子マネーの合計金額ではなく、すべての電子マネーの合算金額とのことです。

対象となる電子マネーチャージ

JCBブランド: nanaco(ナナコ)、モバイルSuica
Master® / VISAブランド: nanaco(ナナコ)、楽天Edy、モバイルSuica、SMART ICOCA

なお、月間集計期間は毎月16日~翌月15日となっていますが、2018年4月15日(日)以前の利用分でも、2018年4月16日(月)以降に売上データがカード会社へ到着した場合、今回の制度変更の対象となります。

月間 3万円ということは、年間36万円までがポイント加算対象になるということです。

私の場合、nanaco を固定資産税等の納付に利用していて、昨年(2017年)は 60万円余りをリクルートカードでチャージして、7,200ポイントほど獲得していました。
今回の制度変更により、リクルートカードでの電子マネーチャージで獲得できるポイントは、年間36万円チャージによる 4,320ポイントが上限となりました。

私の場合、年間の nanaco の利用金額が 60万円余りですので、今回の制度変更は影響があります。
そこで、2018年3月31日までに 20万円分の nanacoチャージを行うことにしました。

20万円チャージしておき、今後、毎月 3万円チャージする方針です。

現時点で気になっているのは、別ブランドのリクルートカードを持った場合の扱いです。
複数枚のリクルートカード合計で月間 3万円までなのか、あるいは、ブランド毎に月間 3万円なのか?
後者なら、複数枚を持つことも考えられます。

家族名義でリクルートカードを持つ手もあります。
ただ、私の場合、家族名義で株式投資を行う予定があり、株式投資資金とカード利用代金の合計を贈与扱いされたくないので、家族名義のリクルートカードを利用する気はありません。

とりあえず、私はセブンカードプラスを入手しておき、別ブランドのリクルートカードを入手するかどうかは今後の状況によって決めることにします。

楽天カード、使用せず 2017/9/10

2017年9月10日(日)の午後、楽天市場でアディダスのスニーカーを注文しました。

私自身のための靴を購入するときは店で現物を確認してから買うことにしていますが、今回は妻に頼まれての注文。

ここ数年、私がネットで買い物するときはアマゾンを利用することが多く、楽天市場での買い物は久しぶりだったこともあってか、操作に少し手間取りましたが、無事に注文できました。

なお、本稿執筆時点でのルールでは、楽天市場での買い物の代金を楽天カードで支払うと、楽天カード利用に対する通常ポイント 1%の他に、楽天市場で開催中の「スーパーポイントアッププログラム」の特典ポイント 2%が付与されます。

私の知る限りでは、楽天市場での買い物では楽天カードを使うのが最も還元率が高くなります。
当然、私としても楽天カードを使いたかったのですが、今回は別のクレジットカードを使いました。

その理由は、近いうちにクレジットカードのブランドの変更を行うつもりだからです。

私は現在、VISAブランドの楽天カードを持っているのですが、nanacoチャージがポイント付与対象となっている楽天カードは JCBブランドのみ。
VISAブランドから JCBブランドに変更するためには、VISAブランドの楽天カードを解約してから JCBブランドの楽天カードを申し込みする必要があるそうです。

ブランドの変更を急いではいませんが、今年(2017年)のうちには JCBブランドの楽天カードを入手しておきたいと思っています。

Amazon Mastercardゴールド、到着

昨日(2017年8月12日)、Amazon Mastercardゴールドが筆者宛に簡易書留で郵送されてきました。

Amazon Mastercardゴールドは、三井住友カード株式会社が Amazon.co.jp と提携して発行するクレジットカードです。
国際ブランドは、MasterCard。

年会費は 1万円(税別)ですが、カード利用状況による値引きがあり、最大の値引きが適用された場合の年会費は 4000円(税別)になります。
年会費が値引きになる条件は、下記の通り。

  1. 「マイ・ペイすリボ」に登録し、年に 1回以上カードをショッピング利用すれば、年会費が半額の 5000円(税別)値引き。
  2. カードご利用代金WEB明細書サービスを利用し、過去1年間に 6回以上の請求がある場合、次年度年会費が 1000円(税別)値引き。

本稿執筆時点での消費税率は 8%ですので、上述の値引き後の年会費 4000円の税込み金額は、4320円です。

なお、Amazon Mastercardゴールド会員のカード年会費には、実質的に Amazonプライム会員の年会費(税込 3900円)が含まれています。
つまり、実質的なカード年会費は 420円と考えることができます。

Amazon Mastercardゴールドのショッピング利用では、Amazonポイントがたまります。
ポイント還元率は基本的に 1%ですが、Amazon.co.jp でのショッピング利用については 2.5%分の Amazonポイントが付与されます。

筆者の場合、年間に 20万円くらいは Amazon.co.jp で買い物するので、このカードの利用価値は十分にあります。

なお、Amazon Student会員が Amazon Mastercardゴールドへ入会すると、Amazon Studentは自動的に退会となります。
Amazon Student限定の特典をよく利用する人は、Amazon Mastercardゴールドの入会を急がないのが懸命です。