ダイドーグループホールディングスの株主優待と配当金

ダイドーグループホールディングス株式会社は DyDoグループの持株会社で、株式は東証1部に上場されています(証券コード: 2590)。
同社の主な連結子会社には、清涼飲料水等の製造販売を行うダイドードリンコ、ドリンク剤等の製造販売を行う大同薬品工業、フルーツデザートゼリー等の製造販売を行う 株式会社たらみ があります。

ダイドーグループホールディングスの事業年度は毎年、1月21日から翌年1月20日まで。

ダイドーグループホールディングスは株主優待制度を実施しており、毎年 1月20日・7月20日現在の株主名簿に記録された 1単元(100株)以上保有の株主に対し、3000円相当の株主優待品(DyDoグループ商品詰合せ)が贈呈されます。

2017年(平成29年)1月期の年間配当金額は 1株あたり 60円(中間配当 30円、期末配当 30円)です。
2017年5月26日現在の 2018年(平成30年)1月期の年間配当金額(会社予想)は 1株あたり 60円(中間配当 30円、期末配当 30円)となっています。

ダイドーグループホールディングスの 2017年6月9日の株価(終値)は 5660円ですので、2018年1月期の配当利回り(予想)は約 1.06%(小数点第3位切り捨て)になります。

2017年6月9日の終値を基に計算すると、連結PER(会社予想)31.26倍、連結PBR(実績)1.14倍。

保有株数が 100株の場合、株主優待品の価値(3000円)を含めた実質配当利回りは、約 1.59%(小数点第3位切り捨て)になります。

本稿執筆時点での配当利回りは高くありませんが、株主優待品には魅力があります。筆者としては、株価が 5000円割れするようなら買いたい銘柄です。

日清食品ホールディングスの株主優待

日清食品ホールディングス株式会社は、日清食品株式会社を中心とする食品グループの持株会社で、株式を東証1部に上場しています(証券コード: 2897)。

日清食品ホールディングス株式会社(以下、日清食品ホールディングス)の事業年度は毎年、4月1日から翌年3月31日までで、中間配当基準日は 9月30日、期末配当基準日は 3月31日。

2017年(平成29年)3月期の 1株あたり配当金は年85円(中間配当 40円、期末配当 45円)。

2017年5月12日現在の会社予想では、2018年(平成30年)3月期の 1株あたり配当金は年90円(中間配当 45円、期末配当 45円)となっています。

日清食品ホールディングスは株主優待制度を実施しており、毎年 9月30日および 3月31日現在の株主名簿に記録された 1単元(100株)以上の株式を保有の株主に対し、保有株数に応じて株主優待品が贈呈されます。

保有株数が 100株以上 300株未満の場合、1500円相当の日清食品グループ会社の製品詰合せを貰えます。
国連WFPへの1500円の寄付を選ぶこともできます。

保有株数が 300株以上 1000株未満の場合、3500円相当の日清食品グループ会社の製品詰合せ、1500円相当のひよこちゃんオリジナルグッズを貰えます。
国連WFPへの 3500円の寄付を選ぶこともできます。

保有株数が 1000株以上 3000株未満の場合、4500円相当の日清食品グループ会社の製品詰合せ、1500円相当のひよこちゃんオリジナルグッズを貰えます。
国連WFPへの 4500円の寄付を選ぶこともできます。

3000株以上の株主の場合、5500円相当の日清食品グループ会社の製品詰合せ、1500円相当のひよこちゃんオリジナルグッズを貰えます。
国連WFPへの 5500円の寄付を選ぶこともできます。

なお、日清食品ホールディングスでは長期保有優遇制度を設けており、「300株以上 1000株未満」または「1000株以上 3000株未満」を 3年以上継続して保有し、7回連続して同一株主番号で株主名簿に記載された株主には、ワンランク上の株主優待品にグレードアップします。

100株株主が 9月権利分と 3月権利分の 2回を受け取ると、年間で 3000円分の株主優待品を受け取ることになります。

日清食品ホールディングスの 2017年5月24日の株価(終値)は 6840円ですので、2018年3月期の年間配当 90円(会社予想)に対する利回りは約 1.315789%になります。
年間の株主優待の価値を 3000円として計算した実質配当利回りは、約1.75%です。

2017年5月19日の終値を基に計算すると、連結PER(会社予想)29.06倍、連結PBR(実績)2.09倍。

株価が割安とは思いませんが、将来の企業業績向上と増配に期待して買うことは考えられます。

筆者としては、当面、この銘柄については株価をチェックするだけに留める方針です。

日新製糖の株主優待

日新製糖株式会社は、「カップ印」ブランドの販売で知られる製糖会社で、砂糖その他食品の製造販売(主に砂糖の精製販売)の他、スポーツクラブ経営(100%出資の子会社が運営)、倉庫賃貸等の不動産事業を行っています。
株式は、東証1部に上場。

日新製糖株式会社(以下、日新製糖)の事業年度は毎年、4月1日から翌年3月31日までで、中間配当基準日は 9月30日、期末配当基準日は 3月31日。

過去 2年の 1株あたり配当金は、平成28年(2016年)3月期が年59円(中間配当なし、期末配当 59円)、平成29年(2017年)3月期(予定)は年66円(中間 33円、期末 33円)です。

株主優待制度を実施しており、毎年3月31日現在の株主名簿に記載または記録された 100株以上保有の株主に対し、日新製糖の取り扱い製品(1000円相当)が贈呈されます。
ただし、平成28年(2016年)3月31日を起算日として、以降、同一の株主番号で 100株以上を、3月31日現在、9月30日現在の株主名簿に 7回以上継続して記載または記録されている場合、2000円以上の自社製品が贈呈されます。

なお、相続等により株主番号が変わった場合、保有期間の起算日は、その期末の基準日(3月31日)となります。

日新製糖株式会社の前週末(2017年5月12日)の株価(終値)は 1899円ですので、年間の配当 66円に対する利回りは約 3.4755%になります。
株主優待の価値を 1000円として計算した実質配当利回りは、約4.00%です。

2017年5月12日の終値を基に計算すると、PER(会社予想)17.47倍、PBR(実績)0.84倍。

将来の成長性は期待しにくいですが、財務の数字は良好で、配当プラス優待目的で 100株だけ保有する価値はあります。