スズデンの株主優待と配当金

スズデン株式会社は、東京都文京区湯島に本社を置く商社で、制御機器、情報・通信機器、電子機器、デバイス機器、電設資材などを扱っています。東証1部上場(証券コード: 7480)。
事業年度は毎年、4月1日から翌年3月末日まで。

2017年(平成29年)3月期の年間配当金額は 1株あたり 45円(中間配当 10円、期末配当 35円)。
ただし、期末配当金の内訳は、普通配当 25円、記念配当 10円。

2017年5月9日現在、2018年(平成30年)3月期の年間配当金額(会社予想)は 1株あたり 45円(中間配当 10円、期末配当 35円)です。

スズデンの 2017年7月18日の株価(終値)は 1275円ですので、2018年3月期の配当(予想)に対する利回りは約 3.529%(小数点第4位切り捨て)になります。

記念配当部分を除外して計算した配当利回りは、約 2.745%(小数点第4位切り上げ)になります。

2017年7月18日の終値を基に計算すると、連結PER(会社予想)18.76倍、連結PBR(実績)1.11倍。
配当性向(連結)は、2017年3月期が 81.5%で、2018年3月期の予想値が 69.5%となっています。

スズデンは株主優待制度を実施しており、毎年 3月末日現在の株主名簿に記録された 1単元(100株)以上の株式を保有の株主に対し、クオカード 1000円分が贈呈されます。

以下、2018年(平成30年)3月期の年間の普通配当金額(会社予想)と年間の株主優待品の価値を合わせた実質配当利回りを、2017年7月18日の株価(終値)を用いて算出してみます。

保有株数が 100株の場合、普通配当金額(3500円)と株主優待品の価値(1000円)を合わせた実質配当利回りは、約 3.529%(小数点第4位切り捨て)になります。

本稿執筆時点で筆者は、株主優待狙いでの買いの基準を、原則として実質配当利回り 4%以上としています。
スズデンについては、業績が順調であることを考えると、株価上昇に期待して投資することも考えられます。

東海エレクトロニクスの株主優待と配当金

東海エレクトロニクス株式会社は、愛知県名古屋市中区に本社を置く独立系エレクトロニクス専門商社で、名証2部上場(証券コード: 8071)。
事業年度は毎年、4月1日から翌年3月末日まで。なお、2016年(平成28年)10月1日を効力発生日として、普通株式 5株につき 1株の割合をもって株式併合が実施されました。

2017年(平成29年)3月期の中間配当は 1株あたり 10円で、期末配当(株式併合後)は 1株あたり 50円。

2017年4月27日現在、2018年(平成30年)3月期の年間配当金額(会社予想)は 1株あたり 100円(中間配当 50円、期末配当 50円)です。

東海エレクトロニクスの 2017年7月14日の株価(終値)は 2780円ですので、2018年3月期の配当(予想)に対する利回りは約 3.597%(小数点第4位切り捨て)になります。

2017年7月14日の終値を基に計算すると、連結PER(会社予想)10.48倍、連結PBR(実績)0.50倍。
配当性向(連結)は、2017年3月期が 29.4%で、2018年3月期の予想値が 37.7%となっています。

東海エレクトロニクスは株主優待制度を実施しており、毎年 3月末日現在の株主名簿に記録された 1単元(100株)以上の株式を保有の株主に対し、保有株数に応じてクオカードが贈呈されます。

100株以上 200株未満: クオカード 500円分
200株以上 1000株未満: クオカード 1000円分
1000株以上 2000株未満: クオカード 3000円分
2000株以上: クオカード 5000円分

以下、2018年(平成30年)3月期の年間配当金額(会社予想)と年間の株主優待品の価値を合わせた実質配当利回りを、2017年7月14日の株価(終値)を用いて算出してみます。

保有株数が 100株の場合、普通配当金額(1万円)と株主優待品の価値(500円)を合わせた実質配当利回りは、約 3.777%(小数点第4位切り上げ)になります。

保有株式数が 100株を超えた場合の実質配当利回りは、100株保有の場合よりも低くなります。

本稿執筆時点で筆者は、株主優待狙いでの買いの基準を、原則として実質配当利回り 4%以上としています。

東海エレクトロニクスは、有利子負債ゼロで、堅実な企業ではありますが、当面、たまに株価をチッックするだけの予定です。

フィールズの配当金

フィールズ株式会社は、コンテンツ関連ビジネスや、遊技機の企画開発および販売を行う会社で、東証一部上場(証券コード: 2767)。
事業年度は毎年、4月1日から翌年3月31日まで。

2017年(平成29年)3月期の年間配当金額は 1株あたり 50円(中間配当 25円、期末配当 25円)です。

2017年5月9日現在の 2018年(平成30年)3月期の年間配当金額(会社予想)は、2017年(平成29年)3月期と同じく、1株あたり 50円(中間配当 25円、期末配当 25円)となっています。

フィールズの 2017年6月6日の株価(終値)は 1188円ですので、2018年3月期の配当利回り(予想)は約 4.21%(小数点第3位切り上げ)です。

2017年6月6日の終値を基に計算すると、連結PBR(実績)0.93倍。

2017年3月期の経常利益は赤字で、遊技機器市場が縮小傾向にある現在、フィールズの業績の先行きは不透明。

本稿執筆時点での配当利回りは悪くありませんが、筆者としては当面、フィールズ株を買うつもりはありません。

伊藤忠商事の配当金

伊藤忠商事株式会社は、みずほグループの大手総合商社で、繊維、機械、金属、エネルギー、化学品、食料、生活資材、情報、金融など、様々な分野の事業を行っています。株式は東証1部上場。

伊藤忠商事の事業年度は毎年、4月1日から翌年3月31日まで。

2017年(平成29年)3月期の年間配当金額は 1株あたり 55円(中間配当 27.5円、期末配当 27.5円)で、2017年5月2日の時点での 2018年(平成30年)3月期の年間配当金額(会社予想)は 1株あたり 64円(中間配当 32円、期末配当 32円)です。

伊藤忠商事の前日(2017年5月31日)の株価(終値)は 1573円ですので、2018年3月期の配当利回り(予想)は約 4.06%(小数点第3位以下、切り捨て)になります。

2017年5月31日の終値を基に計算すると、連結PER(会社予想)6.16倍、連結PBR(実績)1.03倍。

伊藤忠商事は世界各地でビジネスを展開しているため、為替リスクやカントリーリスクなどの様々な要因によって大きな影響を受ける可能性があります。
それでも、4%台の配当利回を考慮すると、ポートフォリオに組み込むことを検討する価値はあります。

コメダホールディングスの株主優待

株式会社コメダホールディングスは、株式会社コメダを完全子会社とする持株会社で、東証1部と名証1部に上場しています。
子会社の株式会社コメダは非上場で、「コメダ珈琲店」等の喫茶店フランチャイズ事業などを行っています。

株式会社コメダホールディングス(以下、コメダホールディングス)の事業年度は毎年、3月1日から翌年2月末日までで、中間配当基準日は 8月31日、期末配当基準日は 2月末日。

2017年2月期の 1株あたり配当金は年50円(中間配当 25円、期末配当 25円)です。

株主優待制度を実施しており、毎年8月末日(中間期末)及び 2月末日(年度期末)現在の株主名簿に記載された 1単元(100株)以上の株式を保有の株主が優待の対象です。

株主優待の内容は、コメダで利用できるプリペイドカード「KOMECA(コメカ)」(1000円分)。
優待対象の株主に対し、未チャージのコメカが送付され、その後、送付されたコメカに 1000円分のチャージが行われます。

チャージの時期は、8月末日時点の株主に対しては 11月下旬頃で、2月末日時点の株主に対しては 5月下旬頃。

なお、議決権を行使するとコメカに 500円分チャージされるとのことですので、2月末日の時点の株主は合計 1500円分のチャージを受け取ることになります。

コメダホールディングスの 2017年5月16日の株価(終値)は 1918円ですので、年間の配当 50円に対する利回りは約 2.6%になります。
年間の株主優待の価値を 2500円として計算した実質配当利回りは、約3.91%です。

2017年5月16日の終値を基に計算すると、連結PER(会社予想)17.39倍、連結PBR(実績)3.52倍。

コメダの店で飲食することがあるなら、100株を保有するのもよさそうです。