2018年(平成30年)2月15日(木)の 16時過ぎ、ドルコスト平均法での外貨買付について考えてみました。
ドルコスト平均法とは、金融商品を一度に購入せず、資金を分割して均等額ずつ定期的に継続して投資する方法のことで、「定額購入法」ともいいます。
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例えば、年に 120万円分の米ドルを買い付ける場合、各月の月末に 10万円で買い付けます。
こうすることによって、円安ドル高のときは購入数量が少なく、円高ドル安のときには多くのドルを買い付けることになるため、買い付けコストを平均化できます。
ドルコスト平均法に対し、資金を分割して、均等の数量を定期的に継続して投資する方法もあります。
例えば、各月に同額の米ドルを買い付けるようにすると、場合、円高ドル安の時期は円安ドル高の時期よりも少ない資金で買い付けできます。
どちらの方法が有利かは状況によって異なりますが、投資可能な資金の総額が決まっている場合、ドルコスト平均法の方が分かりやすいと思います。
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