フライング現渡し

フライング現渡しとは、株主優待の権利付き最終売買日の 15時30分までに現渡しすることです。

15時30分以降に現渡しの手続きを行うと翌営業日に現渡しの申し込みがあったものとして処理されるので、15時30分までに現渡しすると、短縮された日数分、貸株料が安く済みます。

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株主優待と配当金については、どうか?
権利付き最終売買日の 15時30分までに現渡ししても株主優待品や配当金を受け取ることが出来れば「裏技」なのですが、世の中、甘くはありません。

フライング現渡しを行うと、優待は受け取れませんし、配当も受け取れません。

ただ、高額の逆日歩が発生しそうな状況で、逆日歩回避のためにフライング現渡しすることは考えられます。

なお、本稿の投稿日付は 2018年4月1日。
当初、エイプリルフールネタとして記事を書くことも考えたのですが、冗談を真に受ける人がいるかもしれず、普通に記事を書きました。

本稿を読んで、株主優待ただ取り狙いでフライング現渡しする気になる人がいるとは思えませんが、万一、フライング現渡しを試してみたいと思ったら、実行する前に証券会社のサイト等で現引きのルールを確認してください。

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“フライング現渡し” への2件の返信

  1. すいません、間違って理解しているかもしれませんのでご教示いただければ幸いです。
    あえて、フライングと命名されておられることからフライング現渡しと通常の現渡しとは明らかに何かが異なるということだと理解したのですが、一体何が異なるのでしょうか。フライング現渡しの説明が通常の現渡しのことを述べていらっしゃると理解したのですが、どうしても両者の相違点がわかりませんでした。
    現渡しは、15時30分以降の現渡しは翌営業日、その前は分その日の分としてカウントされるはずですからこのこと自体にフライングということはないですよね。

    1. フライング現渡しの「フライング」は、現渡しのタイミングが早すぎることを意味しています。
      株主優待目的で保有していた現物株を現渡しする場合、権利付き最終売買日の分の現渡しとして処理されると株主優待の権利を取得できません。
      株主優待を受け取りたいなら、現渡しの時期を権利付き最終売買日の 15時半以降にする必要があります。

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