私の外国株経験 2017年以前

ここ十数年、私は外国株を保有していませんが、それ以前には東証外国部上場の銘柄を何度か売買したことがあります。

私が最初に買った東証外国部の銘柄はチェース・マンハッタン銀行(現在、JPモルガン・チェース)で、何度か配当を受け取った後に売却しました。

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その後、検討の末、IBM株を買いました。
私は IBM株を 1990年代に何度か取引し、2005年3月29日に IBM が東京証券取引所に上場廃止申請した時点で、私は IBM株を少し保有してました。

2018年1月26日(金)現在、2005年4月に IBM株を売却したのが私の最後の外国株取引です。

ちなみに、東証外国部は 2005年2月7日をもって廃止されました。
Wikipedia の記述によれば、外国部の上場企業は 1991年に 127社あったのが、外国部廃止当時は 30社。その後も減少は続き、2017年5月1日現在、東証上場の外国企業は 5社(第1部3社、第2部1社、新興市場1社)とのことです。

現在では、米国株や中国株を取り扱っているネット証券会社が複数あり、東証外国部があった頃よりも多くの銘柄をインターネット経由で売買できます。
便利になりましたが、東証上場の外国企業が少なくなったことは寂しく感じます。

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