MLBのマイアミ・マーリンズのイチロー外野手が現地時間の 2017年8月26日(日本時間で 27日)、本拠地でのパドレス戦で、「1-1」の同点で 7回無死一塁の場面に代打で出場し、レフト前ヒットを放ちました。
その後、イチローは守備につかず、この試合、1打数 1安打。打率は 2割5分2厘になりました。
なお、試合は延長線となり、11回裏に 1点取ったマーリンズが「2-1」でサヨナラ勝ちしました。
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この試合のヒットにより、イチローの今シーズンの代打安打数は 22となり、マーリンズの球団記録を更新しました。
これまでの記録は、ロス・グロードが 2009年に記録した 21本。
シーズンあたりの代打安打数の MLB記録は、ジョン・バンダーウォールが 1995年に記録した 28本です。
マーリンズの今シーズンの残り試合は 34試合ですので、イチローが記録を更新する可能性はあります。
でも、今後、スタメン出場する試合もあるだろうし、イチローが出場しない試合もあるはずなので、代打安打数の MLB記録を更新するのは難しいと感じています。
代打での活躍は流石(さすが)ですが、代打よりもスタメンで固め打ちする姿を見たいものです。
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