日経平均株価、バブル以降の高値更新

東京株式市場で 2017年11月7日(火)、日経平均株価は 4営業日連続で上昇し、前日比 389円25銭高の 2万2,937円60銭で取引終了しました。
取引時間中の高値は、2万2,953円18銭。g

この日の朝方の日経平均株価は前日終値より安く始まりましたが、その後、上昇に転じ、バブル経済崩壊後の日経平均株価終値の高値(1996年6月26日の 2万2,572円85銭)を更新しました。

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このところ、対ドルでの円相場が円安傾向で安定していたこともあって、増収増益となる企業が多く、好業績期待での買いが強い状況。

株価上昇のペースが速く、バブルを思わせますが、バブル経済の頃とは異なり、好景気の実感はありません。

物価や庶民の給与が上がってくるようなら、デフレ脱却で株価上昇が長期的に持続することになるでしょう。

近いうちに株価が調整に入る可能性はありますが、今後、日経平均株価がバブル期の高値を更新することを期待しています

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