2018年(平成30年)2月6日(火)の東京株式市場は、5日のニューヨーク市場で NYダウ(工業株30種平均)が過去最大の下げ幅を記録したことを受けて、朝方から多くの銘柄が売られ、日経平均株価は前日比 1,071円84銭安の 2万1,610円24銭でした。
取引時間中の安値は、13時50分頃に付けた 2万1,078円71銭で、2018年1月23日に記録した取引時間中の年初来高値 2万4,129円34銭から 3千円余りの値下がりで、約12.6%の下落。
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2018年2月6日の日経平均株価終値 2万1,610円24銭は、昨年(2017年)10月23日の終値 2万1,696円65銭に近い値となり、私が割安と判断する銘柄を増えてきました。
でも、日経平均株価の取引時間中の高値からの下落率は 20%に満たないもので、まだ下落が続く可能性はあります。
市場の雰囲気が落ち着いてほしいと思う気持ちもありますが、日経平均株価の水準がもう少し下がってほしいと期待する気持ちもあります。
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