2017年9月13日(水)の NY株式市場で、NYダウ(ダウ工業株30種平均)は、前日比 39ドル32セント高い 2万2158ドル18セントで取引終了しました。
前日に続き、2日連続での過去最高値更新です
この日は、ナスダック総合指数(NASDAQ Composite Index)と S&P 500種も 3連騰で、どちらも過去最高値を更新しました。
ただ、高値警戒感で上げ幅は小幅。
そろそろ、調整があっても不思議ではありません。
13日のニューヨーク外国為替市場で、円相場はドルに対して 3日続けて下落し、前日比 35銭円安・ドル高の 1ドル=110円45~55銭で取引終了しました。
米金利上昇で日米の金利差が拡大することを材料に、円売り・ドル買いが優勢でした。
14日の東京株式市場で、日経平均株価はどう動くか。
筆者は、13日の NY市場での株や為替の動きを見る限りでは、東京株式市場も高値警戒感が台頭し、日経平均株価は伸び悩むと予想しています。
ただ、年内の日経平均株価について、筆者は現時点で楽観的で、2万円台回復は時間の問題と考えています。
筆者は前日と同様、200株を保有中のキヤノン(7751)株については売り注文を出さないことにしました。
ユニチカ(3103)についても、前日同様、指値 82円で現物 1000株の売り注文を出してあります。
現在、筆者の証券口座の現金残高は 50万円余りで、現金と株式を合わせた保有資産評価額は 309万円台。
年内に保有資産評価額を 350万円以上にするのが目標です。
他所で働いて、その分の給料の全額を投資資金として追加投入すれば、年内に保有資産評価額を 400万円以上にすることも可能なのですが、しばらくは職探しが続きそうなので、目標は低めに設定してあります。