NYで円が 1ドル=111円台に 2017/9/18

2017年9月18日(月)の NY株式市場で、NYダウ(ダウ工業株30種平均)は、前日比 63ドル01セント高い 2万2331ドル35セントで取引終了。
7営業日連続での上昇で、5営業日連続での過去最高値更新です。

ナスダック総合指数(NASDAQ Composite Index)は、前週末比 6.172ポイント高の 6454.639 で終了。
S&P 500種は、前週末比 3.64 高い 2503.87 で取引終了し、連日で過去最高値を更新しました。
米金利上昇を受けて金融株が買われました。

スポンサーリンク

12日のニューヨーク外国為替市場で、円相場はドルに対して円安方向に動き、前日比 70銭円安・ドル高の 1ドル=111円50~60銭で取引終了しました。
円は対ドルで約 1ヶ月半振りの円安水準。

18日の NY市場での株や為替の動きを受けて、19日の東京株式市場で日経平均株価は前週末より 200円ほど高く始まりました。
円相場が続落し、1ドル=111円台半ばにまで円安が進んだことを素直に好感すれば、円安メリット銘柄が買われる可能性大。

そろそろ、キヤノン(7751)の株価が 3850円を超えてもいい頃かと思っています。
先のことは分かりませんが、先高を期待し、この日は注文を出さずに持ち越します。

19日の 8時過ぎ、指値 82円でユニチカ(3103) 1000株の現物売り注文を出しました。

ユニチカの株は、2017年10月1日をもって、普通株式 10株につき 1株の割合で併合が行われ、単元株式数が 1000株から 100株に変更になります。
併合後に株価が上がる可能性がないとはいえませんが、筆者は併合後に株価下落する可能性の方を気にしており、いったん、持ち株を手放す方針。

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です