ダウ上昇、ナスダック下落 2018/2/16

2018年2月16日の米株式市場で、NYダウ(工業株30種平均)は、前日比 19ドル01セント(0.1%)高の 2万5,219ドル38セントで取引終了しました。
今週、ダウは先週末より約1,028ドル上がり、週間で過去最大の上げ幅。

この日、ダウは前日比マイナスで取引が始まり、小動きの後で右肩上がりの動きとなり、12時35分頃(現地時間)にこの日の高値 25,432ドル42セントを付けました。
その時点で前日終値より 232ドル余りのプラス。

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ただ、ダウは前日まで 5日続伸で、3連休前(2月の第3月曜日、米株式市場はプレジデントデーで休み)ということもあって、利益確定売りに押され、右肩下がりの動きとなり、14時25分頃には一時、前日比マイナスになる場面もありました。

ナスダック総合株価指数は 6営業日ぶりに下落し、前日比 16.964ポイント(0.2%)安の 7239.466で終わりました。

米国株で私が保有中の銘柄については、アマゾンドットコム(AMZN)とエヌビディア(NVDA)が少し値下がりし、アルファベット A(GOOGL)は少し上がりました。

保有中の 3銘柄の現在の株価は短期的には過大評価かもしれませんが、今後の世界の変革に大きく関わるのはハイテク分野の企業だと私は思っており、ハイテク銘柄中心に投資していく方針について、迷いはありません。

ただ、AMZN や GOOGL が今後も勝ち組であり続けるとは限りませんし、NVDA の成長が期待外れなものになる可能性もあります。

状況に応じて、銘柄の組み換えは行いますし、リスク分散のため、高配当銘柄も少し保有する方針です。

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