ナスダック反発 2018/3/2

2018年3月2日(金)の米株式市場で、NYダウ(ダウ工業株30種平均)は 4日続けての下落し、前日比 70ドル92セント(0.3%)安の 2万4,538ドル06セントで取引終了しました。終値は、2018年2月9日以来の安値。

トランプ大統領の貿易制限に関する強気の姿勢が貿易摩擦への投資家の警戒感を誘い、ダウの下げ幅は一時、約390ドルになりましたが、押し目買いの動きもあって下げ渋りました。

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ナスダック総合株価指数は反発し、前日比 77.306ポイント(1.1%)高の 7,257.867で終わりました。
アマゾンドットコム(AMZN)は終値で 1,500ドル台に復帰。

2日のニューヨーク外国為替市場で、円相場は円高に動き、一時 105円24銭を付けたものの伸び悩み、前日比 50銭円高ドル安の 1ドル=105円70~80銭で取引終了しました。

なお、私は日本時間の 3月2日の午前7時台に指値「1ドル=105円50銭」で買付注文を出し、同日の 20時過ぎに約定したことによって、100米ドルを入手。その日のうちに証券口座に移しました。
その後、「1ドル=104円50銭」の指値で買付注文をだしましたが、こちらは約定しませんでした。

公益財団法人 国際通貨研究所のサイトで公開されている「ドル円購買力平価と実勢相場」のデータを見ると、2018年1月末時点での輸出物価ベースの購買力平価は、75.52円。
今回の円高ドル安の動きがどこまで行くかは分かりませんが、今後、対ドルで円高が 1円進む度に米ドルを買い付けていき、状況に応じて外国株を買っていく方針です。

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