2018年3月20日(火)の米株式市場で、アマゾンドットコム(AMZN)の株価は前日比 41ドル58セント(2.69%)高の 1,586ドル51セントで取引を終え、時価総額が約7680億ドルになりました。
アルファベット(グーグルの親会社)の株価は約0.39%下落し、時価総額が約7620億ドル。
アマゾンドットコムの時価総額が初めてアルファベットを抜き、世界2位になりました。
1位はアップルで、時価総額が約8,890億ドル。
このところ、個人情報保護のための規制の強化やネット広告への規制強化への懸念から、アルファベットの株価は上値を追えない状況になっていて、当面、急上昇は期待できそうになりません。
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AMZN についても、EU による売上高課税の動きが懸念されているものの、ネット通販とクラウド事業の成長への期待が強く、今のところ、アルファベットよりも株価の動きが軽くなっています。
ダウ工業株30種平均(NY)の終値は前日比 116ドル36セント(0.5%)高の 2万4,727ドル27セント。
ナスダック総合株価指数は前日比 20.058ポイント(0.3%)高の 7,364.302で終わりました。
今回の株価調整は一段落か?
今後、アマゾンドットコムが時価総額で世界一になる可能性が高いと思っています。
投資先を一つに集中するのは危険ですので、私としては AMZN だけを買い増す気はありませんが、やはり、AMZN も少しずつ買っていきたいものです。
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