NYダウは小幅反発 2018/4/9

2018年4月9日(月)の米株式市場で、ダウ工業株30種平均(NYダウ)は小幅反発しました。
終値は、前日比 46ドル34セント(0.19%)高の 2万3,979ドル10セント。
10時20分頃から 14時頃までは概ね右肩上がりの動きで、取引時間中、NYダウが前週末終値より 400ドル以上高くなる場面もありましたが、伸び悩み、この日の安値圏で取引終了となりました。

ナスダック総合株価指数は前日比 35.23ポイント(0.51%)高の 6,950.34 で終わりました。
NYダウと同様、終値はこの日の安値圏内です。

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私が保有中の米国株の株価は、以下の通りです。

アマゾンドットコム(AMZN)は、始値 1,425.03 、高値 1,438.48 、安値 1,402.57 で、終値は前日比 0.85ドル(0.060%)高の 1,406.08ドル。

アルファベット A(GOOGL)は、始値 1,020.04 、高値 1,044.59 、安値 1,019.20 で、終値は前日比 10.14ドル(1.00%)高の 1,020.09ドル。

エヌビデイア(NVDA)は、始値 216.80 、高値 221.97 、安値 214.60 で、終値は前日比 1.16ドル(0.54%)高の 215.41ドル。

JDドットコム ADR(JD)は、始値 39.89 、高値 41.05 、安値 39.56 で、終値は前日比 0.84ドル(2.14%)高の 40.07ドル。

この日、私が保有中の銘柄の株価はボックス圏内の動きでした。

個人的には、10年くらいボックス圏の動きが続くことを望んでいますが、株価が上がれば気分が高揚するし、株価低迷でも構いません。

1929年の世界恐慌のような事態は望みませんが、このところのトランプ大統領の発言から、私は「ブロック経済」という言葉を連想します。

1929年の世界大恐慌の発生後、主要国はブロック経済化を進め、その後、他ブロックへの進出を目指す動きが第二次世界大戦につながっていきました。

数十年以内に世界恐慌が起こるかどうかは分かりませんが、預金封鎖や治安の悪化を想定して資産運用するのが無難と考えています。

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