2018年4月12日(木)の米株式市場で、エヌビディアの終値が 234ドル60セントとなりました。
NVDA の終値が 230ドル以上になったのは、2018年3月29日に 231.59ドルを付けて以来。
ダウ工業株30種平均(NYダウ)は小幅反騰しました。
終値は、前日比 293ドル60セント(1.21%)高の 2万4,483ドル05セント。
ナスダック総合株価指数は前日比 71.22ポイント(1.01%)高の 7,140.25 で終わりました。
この日は、米国のシリアへの軍事行動への警戒感が和らぎ、好業績を期待される銘柄を中心に買われました。
私が保有中の米国株の株価は、以下の通りです。
アマゾンドットコム(AMZN)は、始値 1,439.50 、高値 1,452.12 、安値 1,435.06 で、終値は前日比 21.45ドル(1.50%)高の 1,448.50ドル。
アルファベット A(GOOGL)は、始値 1,031.47 、高値 1,044.65 、安値 1,026.05 で、終値は前日比 12.23ドル(1.19%)高の 1,037.29ドル。
エヌビデイア(NVDA)は、始値 230.00 、高値 235.32 、安値 228.21 で、終値は前日比 8.36ドル(3.70%)高の 234.60ドル。
JDドットコム ADR(JD)は、始値 40.63 、高値 41.00 、安値 40.42 で、終値は前日比 0.14ドル(0.35%)高の 40.60ドル。
今年(2018年)に入ってから 2度の大きな株価調整を経て、底打ち確認したハイテク銘柄が高値を更新していくことになるのか、あるいは、ボックス圏での動きが続くことになるのか。
トランプ大統領の知的レベルは分かりませんが、大統領の Twitter等での発言が結果的に一方的なバブル膨張への抑止になっているとしたら、少なくとも経済面では有能もしくは強運な大統領といえます。
ただ、好景気が永遠に続くことはありません。
今の私は、次の株価調整に備えてキャッシュポジションを高めておきたい気分です。