楽天証券

楽天証券は、国内ネット証券会社の大手 5社の 1社です。

ネット証券としては幅広い金融商品を取り扱っていて、国内株式(現物・信用)の他に、外国株式、投資信託、債券、FX、日経225先物取引、日経225オプション取引、国内商品先物なども取引可能です。

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外国株については、米国株を中心に様々な国の銘柄を扱っています。
中国株については、香港証券取引所、上海証券取引所(A株市場)に上場している株式や、香港に上場している ETFを取り扱っています。

2018年2月10日に楽天証券のサイトで検索した結果、取り扱い銘柄は、米国株が 1352件、中国株が 912件、インドネシアやマレーシアなどのアセアン株が 272件、表示されました。
海外ETFについても検索した結果、取扱い数は 205件でした。

国内株式の手数料プランは、1回の取引金額で手数料が決まる「超割コース」と、1日の取引金額合計(現物取引と信用取引合計)で手数料が決まる「いちにち定額コース」があります。
手数料コースの変更が可能で、営業日の 15時30分までに変更手続きを行うと、翌営業日の注文から変更が適用されます。

国内株式の手数料は、ネット証券の中で安い部類に入ります。

特に、いちにち定額コースで「1日の約定代金合計額が 10万円以下」の場合、手数料 0円で業界最安です。
いちにち定額コースにはデイトレード割引(日計り取引片道手数料無料)があるのも魅力です。

デイトレード専用の信用取引「いちにち信用」を利用すると、取引手数料 0円で、約定代金100万円以上なら金利も貸株料も 0%になります。

また、楽天ETFは現物取引も信用取引も売買手数料は0円です(2017年4月18日現在)。

取引スタイルによっては、楽天証券の手数料体系は魅力といえます。

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