投資先として有望な株の銘柄探しの方法には様々なものがあります。
結果的に勝てるのならば、新聞の株式欄などから勘で選ぶのも悪くありません。
でも、勘で選んだ場合、成功したとしてもノウハウの蓄積ができませんし、失敗した場合、次の機会に失敗の経験を生かすことができません。
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勘で勝ち続けることが出来るならば別ですが、投資の経験を無駄にしないためには、何らかの基準に従って銘柄を選ぶことが大切です。
近頃の筆者は、基本的に長期投資の方針で割安株を投資対象としているため、銘柄探しの段階では、以下の要素に注目しています。
- 配当利回り
- 優待利回り
- PER
- PBR
- 業績
- 財務
- 過去数年間の株価
具体的には、Yahoo!ファイナンス の「株式ランキング」で配当利回り上位の企業をリストアップし、それらの企業について、上述の各要素を確認し、投資先として有望と判定した企業を投資先候補とします。
上述の各要素の中で、筆者が最初に着目するのは PERと PBRですが、これだけに固執しているわけではなく、有利子負債の大きさ、企業業績の動向、過去数年間の株価などを考慮し、安全で割安な株かどうかを判別しています。
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