e-Tax での確定申告書の控え

確定申告書の控えを近日中に某所に提出する必要が生じました。

一般的に、確定申告書の控えを役所や金融機関に提出する場合、「控え」に税務署の収受日付印が押してあることが必要です。

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「控え」に税務署の収受日付印を押してもらうには、確定申告書を税務署に提出する際、「控え」の用紙に押印してもらいます。
確定申告書を郵送で提出する場合は、「控え」の他に返信用封筒(宛名を記入し、所要額の切手を貼付しておく)を同封しておくことにより、税務署から収受日付印を押印した申告書の控えが返送されます。

ところが、筆者は 2016年(平成28年)分の所得税の確定申告から国税電子申告・納税システム(e-Tax)による電子申告を利用しており、税務署の収受日付印を押なつした申告書の控えはありません。

ネットで情報収集したところ、e-Tax で電子申告した場合、e-Tax で申告した際に受信する通知書と申告データ出力分を申告の控えとして利用できることが分かりました。

そこで、筆者は 2017年(平成29年)8月24日(木)の午前中、e-Tax のサイトにログインし、確定申告時の受信通知を印刷し、申告データをダウンロード。
その後、「確定申告書作成コーナー」のサイトで申告データを表示させ、印刷しました。

2015年(平成27年)分の所得税の確定申告まで、筆者は約十年間、「確定申告書作成コーナー」で作成・印刷した確定申告書を税務署に持参して「控え」の収受印を押してもらってました。

e-Tax での電子申告に慣れると、もう税務署に確定申告書を持参する気にはなれません。

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