米国株を取引できる証券会社

2018年2月20日現在、ネット証券大手 5社(SBI証券、楽天証券、マネックス証券、松井証券、カブドットコム証券)のうち、米国株を取り扱っているのは、SBI、楽天、マネックスの 3社だけです。
3社とも特定口座での米国株取引に対応しており、NISA口座で米国株と取引することもできます。

取り扱い銘柄数は、マネックス証券が最も多い(米国個別株と米国ETF が約 3,000)ですが、主要な銘柄は SBI証券と楽天証券でも取り扱っています。

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売買手数料は 3社とも、1注文あたり約定代金の 0.45%(税込 0.486%)となっていて、最低手数料が 5ドル(税込 5.4ドル)、上限手数料が 20ドル(税込 21.6ドル)です。

これら 3社以外では、新興企業の株式会社One Tap BUY が、2016年に「スマホ証券One Tap BUY」というサービスを始めました。
One Tap BUY(ワンタップバイ)は、著名な米国株式 30銘柄を千円単位で金額を指定して注文できるサービス。
24時間365日約定でき、取引単位未満でも「端株」として購入できるの特長で、特定口座に対応しています。

One Tap BUY の手数料は、前述の 3社よりも割高ですが、最低手数料がないので、少額の売買では手数料が安く済みます。

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