2018年(平成30年)2月13日(火)の午後、東京外国為替市場で円高が進み、16時過ぎに 1ドル=107円99銭近辺まで上がりました。
前週末(2月9日)の 17時の時点に比べ、1円余りの円高です。
ヨーロッパ市場でも円高が進み、日本時間の 17時半過ぎに「1ドル=107円53銭近辺」まで上がりました。
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1ドル=107円台半ばの水準の円高は、2017年9月上旬以来、約5ヶ月ぶり。
私は 21時過ぎ、「1ドル=107円64銭」のレートで 100ドルだけ買い付けてみました。
外貨建ての金融商品に投資する場合、外貨を買い付けるのに適しているのは円高の時期です。
当面の円高の天井がどの辺りになるかは分かりませんが、出来るだけ円高のレートで米ドルを買い付けていきたいものです。
今年(2018年)は、あと 1万ドルくらい買い付ける方針で、今後、米株式市場で株価が大きく下落したタイミングで、年に何度か高配当銘柄を買うことを考えています。
ところで、第二次大戦以降の円の対ドルでの史上最高値を調べてみたところ、2011年10月31日に付けた「1ドル=75円32銭」が最高値でした。
その頃のことを思えば、まだまだ円安。
個人的には、外国株を安く買える点で、円高進行を嬉しく思う気持ちがあります。
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